このスリップサインが出たタイヤを装着しつづけると道路交通法の違反にあたります。

そればかりかグリップ力が著しく低下し、大変危険です。特に雨の日は、路面とタイヤ　間に水が入り込み、タイヤが道路から浮き上がるハイドロプレーニング現象によって、スリップしやすくなるので大変に危険です。

そして、粘度が増すことで、フリクションロスが増え、燃費の悪化やパワーダウンを引き起こします。しかしこれらは、緩やかに進行するので一般のドライバーにはなかなか判断が難しいようです。

ゲージという計器を使って適切な動きをしているか確認します

フロント左右、リア左右、この他にも車を持ち上げて下から点検する所は多数あります。

ブーツのひび割れや破れで、車検不合格になりやすい部分です。破れても乗っていて体感できないため、車検時の点検で指摘される場合が多い重要な部品です。

エンジンが掛かっている時は常に空気を取り入れている状態になります。

エアーエレメントには小さな虫やほこりがエンジンに入らないようにしています。古いエアーエレメントは吸い込む空気の量が少なくなってしまいます。

適切な時期の交換が必要になってきます。

何か交換部品が発生した場合は(ブレーキパットの交換など)基本的に左右同時交換となります。

ブレーキパッドはブレーキをかけるたびに少しずつ磨耗し磨り減ってきます。

ブレーキパッドの交換時期の目安は、3万～4万kmごと又は3mm以下になったら交換。

新品の厚さが10mmで1mmが限界です。

車にはいろいろな部分にオイルが使われています。劣化してくると、内部のオイルが漏れ出してくることがあります。ポタッとしずくになっているような場合は車検でNGになってしまいますので、修理が必要になります。

車の下廻りにある可動部には、ゴム製のカバー(ブーツ)が取り付けられています。これらのゴム製のカバーは、機械内部にゴミや水が入らないように保護したり、内部のグリーズが飛び散らないようにする役割を持っています。

しかしゴムでできているので、経年劣化により硬化したりひび割れを起こしたりして、中のグリースが外部にでてきてしまうことがあります。カバーが破損していると、車検ではNGになってしまいます。

ブレーキオイルは、ブレーキペダルを踏んだ時に各ブレーキに力を伝える役割をしています。

ブレーキをかけると摩擦熱が発生し、ブレーキオイルは高温になります。オイルが劣化しているとブレーキ性能が低下する原因になりますので、定期的な交換が必要になります。

最新のスキャンツールを利用した整備がおこなえます。(一部対象外有)

※スキャンツール（外部診断機）とは、車両とコネクタで接続し、車両内のコンピュータと通信を行い、解析及び整備するために使用するツールで、言わばクルマの電子制御状態を「見えるようにする道具」です。

お客様の承諾の上、整備致します。

写真やムービーを使ったわかりやすく納得のできるご説明を心がけております。

またのご利用お待ちしております。